こんにちは、アイスです！
今回は、「株ってよく聞くけど正直よくわからない」「FIREには株が必要って言うけど、なんで？」という方に向けて、
僕が実際に学んで納得できた「株の基本」と「お金の増え方」について、わかりやすくまとめてみました。
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## 株とは？会社の“一部”を持つこと
そもそも「株」とは何でしょうか？
一言でいうと、**株とは「会社のオーナー権を小さく分けたもの」**です。
企業は事業を拡大するためにたくさんのお金が必要になります。
そこで、お金を出してくれる人（＝投資家）に「株式」という形でその会社の一部を提供するのです。
株を買うと、その会社の株主＝オーナーの一人になります。
するとこんなメリットがあります👇
– ✅ 会社の価値が上がれば、株価も上がって利益が出る（キャピタルゲイン）
– ✅ 利益の一部を「配当金」としてもらえる
– ✅ 株主優待を受けられる企業もある（食品・割引券など）
つまり、**株を持つことは「お金が働く仕組み」に参加すること**なんです。
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## 株は「長期で見れば増えやすい」資産
ニュースでは「株価が暴落した」「日経平均が下落」などネガティブな話が目立つかもしれませんが、
**実際には、長期的に見れば株価は右肩上がりの傾向があります。**
たとえばアメリカの「S&P500」という株価指数は、
過去50年で**年平均7〜10％**のペースで成長してきました。
もちろん上下はありますが、「長い目で見れば、株は経済の成長とともに増えていく」ものなんです。
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## 株がすごいのは「複利の力」があるから
ここからが本題です。
FIREを目指すなら絶対に知っておくべき考え方が**「複利（ふくり）」**です。
### 🔸 複利とは？
複利とは、「利息が利息を生む」仕組みのこと。
最初の元本だけでなく、増えた分にも利息がつくから、**雪だるま式にお金が増えていく**のです。
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## ✅ 複利の実例：毎年5％で増えると仮定
| 年数 | 元本100万円 | 増加額 | 合計資産 |
|——|————|——–|———-|
| 1年後 | 100万円 × 1.05 = | 5万円 | 105万円 |
| 5年後 | 約128万円 | +28万円 | 128万円 |
| 10年後 | 約163万円 | +63万円 | 163万円 |
| 20年後 | 約265万円 | +165万円 | 265万円 |
※すべて年利5％で運用した場合（税引き前）
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最初の数年はあまり変わらなく感じますが、10年・20年と続けることで「複利のパワー」が一気に効いてくるのがわかります。
特に若いうちから始めれば、この時間が大きな武器になります！
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## 株にはリスクもある。だからこそ学ぶことが大事
もちろん、株にはリスクもあります。
– 📉 価格が下がることもある（リーマンショックやコロナの時期など）
– 💸 元本保証はない（預金とは違って損をすることも）
– 🤯 感情的になって焦って売ってしまうと損する可能性もある
でも、**リスクは正しく理解し、時間を味方につけることで最小限に抑えられます。**
「株＝ギャンブル」と思っていた昔の自分に、今ならこう言いたいです。
「知れば全然怖くないし、むしろ人生の味方になるよ」と。
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## 僕がやっている投資の方法（リアルな実践）
– 楽天証券で口座を開設（スマホ完結）
– つみたてNISAで月5万円を自動積立中（インデックスファンド中心）
– 日本株は1株単位でコツコツ購入（高配当株メイン）
– 例：三菱HCキャピタル（8593）、KDDI（9433）など
リスクはあっても、勉強しながら「お金が働く仕組み」を実感できるのは楽しいです。
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## まとめ：株はこわくない。早く始めた人が強い
株の知識を持つことは、**お金の不安を減らし、自由な生き方を選ぶ力をくれる**と感じています。
「なんとなく怖そうだから」「よくわからないから」と遠ざけるのはもったいない！
まずは知ることから始めて、一歩ずつ“お金に働いてもらう人生”に近づいていきましょう。
ここまで読んでくれてありがとうございました☺️
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## 📘 かんたん用語集（この記事で出てきたキーワード）
### 🔹 株（かぶ）
企業が発行する“所有権の一部”。買うことでその会社の株主＝オーナーの一人になれる。
### 🔹 配当金（はいとうきん）
企業が出した利益の一部を、株主にお金で分配してくれるもの。
### 🔹 株主優待（かぶぬしゆうたい）
企業が株主に感謝の意味を込めて送るプレゼントや割引券など。企業によって内容が異なる。
### 🔹 キャピタルゲイン
株を安く買って高く売った時に得られる“値上がり利益”のこと。
### 🔹 複利（ふくり）
増えたお金（利息）にもさらに利息がついて、お金が加速度的に増えていく仕組み。
### 🔹 インデックスファンド
日経平均やS&P500などの「市場全体の平均」を目指して運用される投資信託。手数料が安く、初心者向け。
### 🔹 つみたてNISA（ニーサ）
国が用意した少額投資の非課税制度。利益に対する税金がゼロになる、初心者に人気の仕組み。
### 🔹 証券口座（しょうけんこうざ）
株や投資信託を買うための口座。銀行口座とは別で、証券会社で開設する。
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