こんにちは、アイスです!
今回は、FIREを目指すうえで僕が最も力を入れている「インデックス投資」について、
初心者の方にもわかりやすく解説していきます。
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## インデックス投資とは?ひとことで言うと…
インデックス投資とは、「**株式市場全体に広く分散して投資する方法**」のことです。
日経平均やS&P500などの**“指数(インデックス)”**に連動する投資信託やETFを買うことで、
個別株を選ばずに、経済全体の成長を取り込むスタイルです。
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## 僕がインデックス投資を選んだ理由
– ✅ 投資の知識がまだ浅くても始められる
– ✅ 分散されているからリスクが比較的低い
– ✅ 長期的に見れば高い確率で増える
– ✅ 自動積立で“ほったらかし運用”ができる
特に社会人として忙しい中、毎日チャートを見なくていいのは本当に助かります!
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## よくあるインデックス:どんなものがある?
| 名称 | 内容 | 備考 |
|——|——|——|
| **日経平均株価(日本)** | 日本の大手225社 | 日本企業に投資したい人向け |
| **S&P500(アメリカ)** | アメリカの主要500社 | 世界中の投資家に人気 |
| **全世界株式(オルカン)** | 世界中の株式に分散 | バランス派におすすめ |
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## 具体的に何を買えばいいの?
初心者には「つみたてNISA」などで以下がおすすめ:
– ✅ eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)
– ✅ eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
これらは手数料も安く、長期運用に向いています。
僕もこの二つには毎月投資しています!
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## インデックス投資のデメリットは?
もちろん万能ではありません。たとえば…
– 📉 相場が落ちると資産も減る(リーマン・コロナなど)
– 🕰️ 成果が出るまでに時間がかかる(最低でも5年以上)
– 😴 面白みが少ない(地味だけど堅実)
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### 🔍 でも“20年保有”すれば、ほぼ勝ってきた
「それでも暴落が怖い…」という方も多いと思います。
でも実は、**世界的な経済ショックが起きても、20年以上の保有ではプラスになるケースがほとんど**です。
– 💥 世界大恐慌(1929年)
– 💥 ITバブル崩壊(2000年)
– 💥 リーマンショック(2008年)
– 💥 コロナショック(2020年)
これらの歴史的大暴落のあとでも、**インデックス(特にS&P500)は20年後にはしっかり回復し、むしろ資産を大きく増やしています。**
📈 たとえば…
> 2000年にS&P500に100万円投資していたら
> 👉 2020年には約2.5〜3倍(250万〜300万円)に成長
📊 長期のデータでは、「**どのタイミングで始めても、20年保有すればほぼ負けていない**」という実績があります。
つまり、インデックス投資の本質は「**市場を信じて、時間を味方につける**」ことです。
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## まとめ:初心者こそインデックス投資から始めよう
FIREを目指すうえで、「投資の王道」と言われるインデックス投資。
僕自身、「もっと早く知りたかった!」と思うくらい、わかりやすくて続けやすい仕組みです。
20代から始めれば、「暴落も含めて受け入れる」ゆとりが持てます。
そして、時間が最強の武器になる。
一緒に少しずつ、資産形成の土台をつくっていきましょう!
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## 📘 かんたん用語集
### 🔹 指数(しすう/インデックス)
株式市場の全体的な動きを表す“目安”のようなもの。
たとえば「日経平均」「S&P500」「TOPIX」などがあり、これらに連動する投資商品を買うのがインデックス投資。
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### 🔹 ETF(イー・ティー・エフ)
「上場投資信託」のこと。
インデックスに連動する商品で、**株と同じようにリアルタイムで売買できる投資信託**。
投資信託より手数料が安い場合もある。
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